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労働者とは? |
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「職業の種類を問わず、事業または事務所に使用される者で賃金を支払われる者」と法律で定義されて |
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います。「労働者」に該当してはじめて各労働法令で保護されることになります。 |
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パートやアルバイトだから、産休や育児休業で会社をお休みしているから等の理由で法律で守って |
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もらえない、会社に対して何も主張できない、ということではありません。 |
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「働く」ということは、会社と雇用契約を結ぶことを意味します。 |
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会社に一方的に雇ってもらっている…というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 |
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会社と労働者は対等の関係で「働くこと」「賃金を支払うこと」という雇用契約が成立しているのです。 |
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解雇や賃金に対するトラブル |
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最近では解雇や賃金に対するトラブルが多く発生しています。 |
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労働者が労働基準監督署に駆け込むことや垂れ込むことは日常化してきています。 |
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最終的には裁判沙汰になることも少なくなく、判決は労働者側が90%以上勝訴しています。 |
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「うちは大丈夫!」と思っていませんか? 何を根拠にそう思われているのかもう一度問題点を考え |
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直してみることをおすすめいたします。 |
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中小企業に共通する労務管理のチェックしておいたほうがよい項目 |
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@労働時間 |
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A休日 |
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B賃金 |
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C時間外労働と残業手当 |
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D休暇・休職 |
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E服務規律・解雇 |
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F育児・介護休業 |
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